2013年01月25日

体力を喚び起こす自分の力、「勢い」。

体力を喚び起こす自分の力、「勢い」。

自然免疫力(元気になる力)をアップさせ、
自分の力で健康になるためのお手伝いを実践している
三芳薬品の体質改善アドバイザー古賀正三です。


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 ・・・ある夜、地震がありました。
寝ていたのだそうですが、そこへノロノロばあさんが「地震ですよ、お逃げなさい、早く」と声をかけ、アッという間にいなくなってしまった。

その速いこと、パッと消えたようだったとのこと。

昼間の動作からはとうてい想像もつかない速さだったそうです。

それから外へ出ますと、そのおばあさんが「大事なものは持ってきましたか」と声をかけ、位牌と貯金通帳を見せたそうです。


 それ以来、そのおばあさんを見ると不思議でしょうがない。
あんなに素早く動けるのに、こんなにロノロノして、とその後の手紙の中では「狸婆さんが曰く元々」と記するようになりました。・・・・・・


 狸に限らず、防衛庁長官もしたこともある人が、脳溢血のあとの半身不随で寝ていたのに、近所に落ちた爆弾の音にビックリして、起き上がって逃げてしまった。
以来半身不随ではなくなったとのことです。


 こういう非常の時でなくとも、こうすれば儲かると思うと、水の冷たさも風の寒さも気にしないで、せっせと夜も寝ずに働いたとか、炬燵(こたつ)の中で寒がっていた子供が、凧をもらったとたんに寒い風の吹く中へ飛び出して元気よく遊んだとか、チップをもらったら急に荷物が軽くなったとか、事務所では眠かったが麻雀をしだしたら徹夜してしまったとか、平素でも体の裡(うち)に勢いが出るような条件が出てくれば、できそうにないことをやってしまう。

ゴルフでも将棋でも、儲けるととたんに強くなったとか、夜食のビフテキとビールを想像したら、がぜん疲れが抜けてしまったとか、非常時でなくとも、そういう力の出ることはたくさんあります。

非常時でなければそういう力が出ないということは間違いです。


 ことに病気になった時など、他人の知識や後援をあてにして、こういう力を発揮しないで不平ばっかりいっているようなことはおかしい。

持っている自分の力を自覚しないで助けを求め、自分の体の事は、自分の力を発揮して処すべきことだと思わず、自分の大便を他人に気張ってもらって出すつもりでいるから、体の中に勢いが起こらない


痛いとか何とか、周囲の同情を求めるようにその声を使ってしうまうから、自分の体の中の勢いにならない。

だから、こういう力を喚び起せない。

体力がないようなことをいうが、そうではない。

頼ることやすがることばかり考え、他人の力をあてにしているから、自分の力が働かないのである。

持っている力が潜在したままで役に立たない。

も少し困れば力が出せるかもしれないのに、庇ったり、守ったり、力を貸すことしか考えない周囲の人は他人の排便を気張っていることに気つかねばなりません。

その人は親切な行為と思っていても、他人の中に起こる勢いを消しているかもしれないのです。

 
 いろいろと余分な栄養を与えて、食物から栄養を摂取しようとする体の勢いを消してしまうことなど、よくあることです。

給食を子供が嫌がるのに口の中におし込み、食べないと叱り、また、罰を与える教師があるそうですが、それではホルモンを分泌する力のある人に、代用ホルモンを注射しているのと変わりありません。

子供は養殖の豚ではないはずです。

体が要求しない栄養は体にも心にも毒になります。

牛の頭をかかえて草をたべさせるような親切の押しつけは、発揮できる力まで萎縮させてしまいやすいのです。

衛生とか治療とか、体の事となると、こういうことが多いのです。



 私のいいたいことは、表面に現れている体力だけが体力のすべてではなく、潜在している体力も体力であることを自覚し、自発的に行為すれば、こういう力を活発に喚び起こすことができるのだということであります。

・・・・・・・・・・

・・・もう一度、原始の状態にフィードバックし、そこから再出発する方が、活き活きした生き方が生まれるのではなかろうか。

自分の持っている力を発揮できなくなった人間には、特にこういう、全身を叩きつけ、全力で生きることが必要だと私は思うのであります。

・・・・・・・・・
(野口晴哉<のぐち・はるちか>著:「整体入門」より)

体力を喚び起こす自分の力、「勢い」。
(本の表紙にシミがついているのは気にしないでくださいconfident



野口整体野口晴哉先生の「整体入門」は10年程前に購入し整体体操や足湯・脚湯を自分で実践したりしていましたが、
2ヶ月ほど前に、たまたま漢方の勉強会で、野口晴哉先生の「風邪の効用」が題材に上がり、久しぶりに引っ張り出して読んでいました。

その中から、今日は第1章「気」による体力発揮 より、火事場のくそ力ではありませんが、体力喚び起こす「勢い」、自分自身が持っている力についての記述を紹介しました。

当店のキャッチコピーは「自分の力で病気を治す(癒す)」。

どんな人でも生きている限り、潜在的な力を持っていると思います。

その力を引き出す、ことで、生活習慣病などの病気を軽減したり、うまく付き合っていったりすることは可能だと考えています。

抑え込まず、自分の力を発揮していく、そういう時代に変わってきました。

気付き始めた人が増えてきました。


解毒、その人に合った栄養補給血流改善、・・・そんなお手伝いをしていきたいと思っています。





 

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Posted by 小象 at 23:33│Comments(0)健康情報
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