2009年07月27日
祇園祭

昨日は、唐津市相知町の熊野神社の祇園祭でした。
午前中まで大雨でしたが、午後から雨も上がって、夕方5時からの神事は滞りなく行われました。
熊野神社の祇園祭は、上の写真のような、人形(ひとがた)に、男性は白、女性は赤に氏名年齢を書いて、各々の息を「ふっ」と吹きかけて、参拝のときに納めます。
そして、茅の輪(ちのわ)くぐりをしてします。

茅の輪くぐりとは?
「茅の輪は神話の中でそん蘇民将来の子が、茅の輪を腰に付け「蘇民将来の子孫」と唱える事で、疫病に罹ることがないという、神話のお告げにより始まり、現在では茅の輪をくぐることによって心身のけがれを祓い除け、疫病除けになると、言い伝えられています。そして皆様の健康保持と家運の隆昌とを祈念する神事です。」
そして、茅の輪は、左→右→左の順序でくぐって回ります。
今年も行ってきました。
相知町の大きな祭りは、秋の相知くんちですが、夏も7月の末に祇園祭が厳かに行われています。
家族と、地域の方に、災いも無く健康に過ごせるように参拝してきました。
祇園祭が終わったら、夏本番ですが・・・梅雨明けはいつ??
Posted by 小象 at 18:00│Comments(0)
│唐津市相知町