2011年03月03日
アレルギーに負けない自然免疫の話

↑何の写真でしょう?
これは、免疫の司令塔といわれる、マクロファージです。
左が老化した細胞を食べているところです。
マクロファージは、
■細胞やウイルスを食べて殺菌
■死んだ細胞・老廃物・異物・有害物などを処理
■進入した菌の情報をリンパ球に伝える
■繊維芽細胞に組織の修復をさせる
自然免疫の司令塔マクロファージ、すごい働きです!!
今日は、このマクロファージが司令塔をつかさどる、自然免疫の話です。
自然免疫と細胞内解毒
そして、生命を深奥から支える酵素群
「ニューザイム」
新谷弘実 監修/執筆 長濱陽二 より
生命を奥底から守る「自然免疫」
自然免疫は、動物・植物・微生物に共通する即戦力の底力をもつ免疫システムです。
・・・・
一度細菌感染して病気になったら、2度目は軽く済むのは、よく知られた免疫システムのお陰です。
ワクチンなどで伝染病を防いだりすることができるのもこの仕組みですね。
これを専門家は「獲得免疫」と呼んでいます。
20世紀の医学は、顕微鏡の発明により様々な病原菌が発見され、ワクチンや抗生物質などの開発により恐ろしい伝染病が食い止められる大きな成果を上げました。
この「獲得免疫」が伝染病の恐怖からの解放という重要な役割を果たしたのです。
しかし、これですべてが解決するということはありませんでした。
癌やウイルス感染の治療・アレルギーや自己免疫疾患・抗生物質への耐性菌・異常プリオン体やアルツハイマーによる痴呆症など多くの根治できない病気が表面化してきたのです。
分子医療の研究が進み、1990年代になって先天的な「自然免疫」系が解明されるようになりました。
そこには、細菌やウイルスと闘うための10億年を越えて蓄積された「生命の知恵」が凝縮されていたのです。
そればかりか、癌やアレルギー疾患など多くの難病を解決する鍵が隠されていました。
20世紀型近代医学の立場から見ると、伝染病を打ち負かした「獲得免疫」は免疫の中心ですが、生物の進化から見ると「自然免疫」が免疫の中心で「獲得免疫」はその補助システムということがよく分かります。
そして、「自然免疫」と「獲得免疫」の接点にいるのがマクロファージと呼ばれる白血球の一種なのです。
マクロファージは「自然免疫」と「獲得免疫」を統合する免疫の司令塔になっています。
・・・・・・・・
「病気にならない身体」をつくるためには、なによりも、この自然免疫の仕組みを丈夫にすることがとても大切になります。
自然免疫を丈夫にすると獲得免疫も丈夫になります。
現代人、特に都会人は「自然免疫」系が弱いのです!
医学の常識では、長年「獲得免疫が主役で原始的な自然免疫は細々と生きながらえている補助的な免疫」と考えられてきました。
しかし、今そのパラダイム(視点)を変換する時期に来ています。
(つづく・・・・。)
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Posted by 小象 at 22:22│Comments(0)
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