相知～くすり屋店長の健康通信、日々研鑽

もの凄い雨が降り出しました。雷まで
嫌ですね。

そん中、今日は相知では、相知くんち山笠行事の「太鼓おろし」行事が行われています。

私は今日は山笠行事も、空手の道場稽古もお休みです。
少し寂しいですが仕事ですのでしょうがありませんね。

仕事がんばりましょう！！

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　今日は、自然免疫についての話です。

自然免疫関連の、難しい用語がありますが、ニューザイム輝源の開発者の長濱陽二先生の著書「自然免疫力を高める！」の解説がありましたので、紹介します。


用語解説の補足です。

第一章　自然史からみた免疫の進化より

シアノバクテリア
藍藻(細菌)とも呼ばれていて、海水・淡水・土壌などあらゆる場所に棲息しています。
光合成細菌の仲間ですが、クロロフィルという色素を持ち酸素を放出するグループがシアノバクテリアです。
２７億年前のストロマライトと呼ばれる化石が残っているので、その頃には大繁栄を遂げていたものと思われます。
そのおかげで地球は酸素の豊富な惑星になり、海は美しい青色になったのです。
そして、植物の細胞に不可欠な葉緑体はこのシアノバクテリアが細胞に入り込んだためと遺伝子解析の結果からも考えられています。
シアノバクテリアがいなければ地球型の生物は存在しなかったと言えます。

ＡＴＰ
コンテンツアデノシン３燐酸といい生体エネルギーを司る物質です。
アデノシンというのはＤＮＡなど核酸をつくる重要な構成要素の一つで、燐酸がそれに結合していきます。
燐酸の数が多くなるとエネルギーレベルが高くなります。
アデノシン１燐酸(ＡＭＰ)は一番エネルギーレベルが低く、アデノシン２燐酸(ＡＤＰ)が中間のエネルギーを持ち、アデノシン３燐酸(ＡＴＰ)が一番高いエネルギーを持つことになります。
すべての生物の生命活動はこのエネルギー差を利用して行われているのです。
お墓に行って燐が燃えていると怖いですね！

プラスミド
遺伝子はＤＮＡという遺伝情報を載せたなが～い鎖のような分子によって管理されています。
バクテリアはこのＤＮＡが輪のように環状になっており端がありません。
だから不老不死とも言える遺伝子を持っています。
バクテリアはこれとは別にプラスミドと呼ばれる小さな環状ＤＮＡを備えています。
このプラスミドがバクテリアの環境変化に対する適応力を抜群なものにしているのです。
なぜなら、バクテリアは必要に応じてネバネバの粘液を通してプラスミドを異種のバクテリアとも交換することができるからです。
プラスミドの遺伝子はバクテリア本体の環状遺伝子へ組み込むことが可能なので、新たな能力をバクテリアは得ることができることになります。
これを水平遺伝と呼んでいます。親から子への垂直遺伝の他にバクテリアは水平遺伝という環境対応の手段を持っているのです。


ＴＬＲセンサ
センサーと表現していますが、正式にはレセプター＝受容体と呼ばれるものです。
ＴＬＲはToll Like Recepterの略で「Toll受容体に似たレセプター(受容体)」という意味で、最初に発見されたTollという自然免疫のための受容体と同類の自然免疫のレセプター(受容体)ということを現しています。
ＴＬＲは細菌には存在しない、細胞というものが出現した後に生命体によって発明された自然免疫の受容体です。
細菌やウィルスやカビなどの分解した断片を感知すると、刺激された複数のＴＬＲの組み合わせから敵を知り、抗菌物質や抗ウィルス物質などを分泌することになります。

ディフェンシン
ディフェンシンという言葉は「防衛するもの」というような意味で、アミノ酸が１８個から４５個数珠つなぎになって作られているペプチドと呼ばれる物質でできた抗菌・抗ウィルス物質をいいます。
イオウを含むシステインというアミノ酸が多く、細菌の細胞膜に穴をあけて殺菌ものが多いと考えられています。
哺乳類で働くディフェンシンには、好中球や小腸のパネート細胞そしてＮＫ細胞やＮＫＴ細胞から放出される強力なαディフェンシンと皮膚や粘膜の上皮細胞の中に常時分泌して上皮細胞に侵入したバクテリアなどを不活性化させてしまう働きをするβディフェンシンなどがあります。

　まだまだありますが、今日はこの辺で。


お勧めの本です。




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～三芳薬品のおすすめ自然健康食品～


細胞内解毒（細胞のドブ掃除）に働く酵素群の活性因子、
～無限の可能性を秘めた“ＭＲＥ新酵素（ＭＲＥ菌醗酵分解物質）”
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ニューザイム輝源
１本入税込8,000円、2本入税込15,000円、(お出かけ用)50ml税込600円
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ニューザイム輝源は、世界ではじめて大腸内ポリープ切除に成功した胃腸内視鏡分野の世界的権威である新谷弘実博士が開発に携わった商品です。
新谷先生の著書、「細胞から若返る生き方」の中に「ニューザイム醗酵液」として書いてあります。
開発者は、「自然免疫力を高める-生命の底力がわかる新しい健康論」の著者でもある「長濱陽二先生」です。

ニューザイム輝源、過去の関連記事↓
ブログ過去記事、
09/4/9ニューザイム輝源飲用1ヶ月、09/3/10ニューザイム輝源（きげん）

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