2012年12月28日

糖化(メイラード反応)を防ぐ方法

老化の敵、糖化(メイラード反応)を防ぐ方法

自然免疫力(元気になる力)をアップさせ、
自分の力で健康になるためのお手伝いを実践している
三芳薬品の体質改善アドバイザー古賀正三です。



昨日の続きです。
店頭で配布しています、MRE新酵素 ニューザイム輝源関連の最新の資料「MRE INFORMATION PRESS Vol.5」より紹介です。


体に一番AGE(糖化最終生成物)ができやすいのは食後1時間の時点

当然誰でも食後は血糖値が上がります。
糖は体にとって重要なエネルギーです。
摂らなければいけない栄養素ですが、摂りすぎると糖化を進めてしまいます。

糖化が進んでいる人や糖尿病リスクのある人は、食後血糖値が上がったまましばらく下がらないという状態が続きます。
空腹時は普通なのに食後だけ高くなるのは特徴です。

食後1時間の時点で血糖値が150を超えていたらちょっとリスキー、200を超えていたらかなりまずいと考えてください。


<糖化と動脈硬化・心筋梗塞・狭心症・脳梗塞・脳出血>

動脈硬化と糖化は深い関係があります。
AGEが受容体と結びつくと炎症を引き起こすことが判っています。
この受容体をRAGE(Recepter for AGEs)と呼びます。
このRAGEによって認識され、細胞内に酸化ストレスを惹起させることで、周皮細胞にアポトーシスをひきおこすことが明らかになりました。
つまりAGEはそのレセプターであるRAGEと結合することで血管障害を引き起こすということです。


<糖化と糖尿病>

糖化が進みAGEが溜まってくれば、より糖尿病になりやすくなります。
すでに糖尿病を患っているかたは、その症状がより悪化しやすくなります。
糖化と糖尿病は切っても切り離せない関係にあります。
糖化と血液中にブドウ糖があふれた状態で起こる現象です。


<糖化と認知症>

糖化は認知症にも影響を与えています。
認知症には「脳血管型」と「アルツハイマー型」があります。
アルツハイマー型は、βーアミロイドというタンパク質が脳内に溜まるのが原因で、この物質が蓄積すると脳に「老人班」というシミができます。
このシミを調べるとAGEがたくさん検出されるのです。
また、脳血管型の認知症にも少なからず影響しています。
AGEの作用によって脳内の細かい血管がもろくなっり微小脳梗塞が多発するようになります。
その微小脳梗塞が脳細胞の働きにダメージを与え、糖尿病の人が脳血管型の認知症を発症する大きな原因になっていると考えられています。


<糖化と非アルコール性脂肪肝>

アルコールを飲まないのに脂肪肝を発症してしまう疾患が「非アルコール性脂肪肝」です。
通常の脂肪肝であれば重症化することは滅多にありませんが、「非アルコール性脂肪肝」を放置していると20%程が肝硬変に移行すると言われています。
この病気にもAGEの影響が指摘されています。
高血糖状態で糖化が進むと脂肪に置き換えられて肝臓に溜まり、相当な負担がかかることになります。
それを裏付けるかのように糖化が進行すると「非アルコール性脂肪肝」が高い確率で発症しているそうです。


<糖化と骨粗鬆症>

糖化が進むと骨にもトラブルが起こりやすくなります。
骨と言うと「骨粗鬆症」が有名ですが、骨が弱くなる要因は骨密度だけではありません。
骨質の低下も要因として考えられます。
6~7割は骨密度が原因ですが。残りの3~4割は骨質が悪くなったことが原因と言われています。
AGEはその骨質4を悪くします。
骨はカルシウムとコラーゲンでできています。
AGEは、そのコラーゲンと結び浮いて骨を構造的にもろくしています。


<糖化とお肌の老化>

肌の柔らかさを保っているのは、内側からコラーゲンやエラスチンのようなタンパク繊維がしっかり支えているからです。
AGEがこれらのタンパク質と結びついたピチピチとしたハリのある感触や弾力が失われていきます。
それがたるみやシワとなって表れます。
また肌の細胞の元気がなくなるとシミの原因となります。
肌にできたシミを調べるとAGEがたくさん溜まっていると言われています。



<糖化を防ぐ方法>

①糖質を摂りすぎないように工夫する

 糖化を防ぐには食生活改善が不可欠となります。
そういうと炭水化物と糖質の摂取を控えるという話になりますが、当然糖質の過剰な摂取は控えなければなりません。
糖質は摂り過ぎないにこしたことはありません。
但し、糖化とは高血糖の状況下で進む現象と言われています。
血糖値を急上昇してしまう食品を摂りすぎないことです。

代表的な食品は、ごはん・麺類等の炭水化物、ケーキ屋チョコレート等の御菓子類、さらに砂糖の入ったジュースや清涼飲料水。
またヘルシーに見える果物にも糖質が多く含まれています。
これらの食品を過剰に摂り続ければ糖化が進みやすくなります。
注意 danger
糖質を敵視してとってはいならないということではありません。
過剰に摂リすぎる事に注意してくださいということです。
特に極端な糖質制限は危険です。
炭水化物を摂らないダイエットをやりすぎると骨髄の機能低下を起こします。
骨髄の機能低下を起こすと血管の修復機能が低下し、動脈硬化などの血管の破壊が進みやすくなってしまいます。)



②緑の野菜を多く摂る

 緑の野菜をたくさん食べる事・野菜から先に食べる事

先に摂取した食物繊維が糖の吸収を緩やかにしてくれます。


③運動

 食後1時間の時点がAGEが最も作られます。
その時間に合わせて軽い運動(散歩程度)やストレッチを行うことにより血糖値は効率よく下がります。
運動の目安は「15分ウォーク」と「ハーフスクワット20回」だそうです。
歩くことによる有酸素運動と筋肉を使うトレーニングを組み合わせることが効果的です。



④MRE新酵素を飲む

糖化(メイラード反応)を防ぐ方法

 MRE新酵素は免疫細胞であるマクロファージを活性化します。
このマクロファージは、好んでメイラード反応の進んだタンパク質を食べてくれます。
実験的には、メイラード反応のすすんだ赤血球膜のタンパク質を好んで食べるそうです。
メイラード反応の生成物が、マクロファージに食行動を起こさせるシグナルになっているという事の様です。

同様に糖化したコラーゲンや細胞もマクロファージが貧食すると考えられます。
この力を利用すれば、産生されたAGEの掃除が進みます。


(参考文献:糖化を防げばあなたは一生老化しない<久保明先生>)



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MRE複合リガンド物質が世界知的所有機関(WIPO)で公開されました。
発明の名称:免疫増強組成物及びそれを製造する方法

(要約)
本発明は、自然免疫及びそれに続くリンパ球の免疫を、細胞を痛めつけることなく活性化させることのできる効果的な免疫賦活物質を有する免疫増強組成物を提供することを目的とするものであり、MRE共生菌群から選択される1若しくはそれ以上の菌類を分解することによって生じる免疫賦活物質を有効成分として有するものであることを特徴とする、免疫増強組成物である。

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