2009年11月30日
健康な人間であるために

有機ゲルマニウムを先駆けて開発した
浅井一彦博士の著書「驚異の元素・・・ゲルマニウムと私」より、
食に関することが書いてありますので、紹介します。
(以下、)
・・・これまでの記述からも、おわかりの通り、私の有機ゲルマニウム化合物は、あらゆる病気に効果があるといっても、言い過ぎではないだろう。
しかし、より効果を高め、生体の恒常性を保つためには、次の条件が必要である。
一つはバランスのとれた食事を摂ることで、体液の酸アルカリ平衡をはかることであり、もう一つは、ストレスを解消して安定した精神状態を保ち、自律神経の平衡をはかることである。
この二つが崩れると、からだのどこかに病変が起こるといわれている。
ここで、人間はどうして生きていられるかを考えてみよう。呼吸によって酸素を供給しているからであり、そして水分を摂り、食物を摂っているからである。
酸素は、脳への供給が約3分間絶たれると、意識は回復しなくなる。
水分も約1週間とらないと、脱水症状を起こして死が訪れる。
睡眠は一週間一睡もしなければ、精神機能が異常となり、発狂してしまう。
食物については、前の3つの条件が満たされていても、健康な人で絶食の期間は約1ヶ月が限度である。
この生きる条件の中で、人間が健康のために選択ができるのは食事である。
だからこそ、摂取する食物のバランスを考えるのが重要なのである。
健康を維持するため、また、病気を治すためには、血液のPHを7.2~7.4の弱アルカリに保つよう、食事のバランスに気をくばる必要がある。
さて、弱アルカリ性を保つためには、いかなる食事をとればよいのか。
次に酸性食品、アルカリ性食品の例を列挙してみたが、この組み合わせによってバランスのとれた食事を考えてもらいたいものである。
強酸性食品---卵黄、チーズ、白砂糖を使った菓子類、かつおぶし、カキ、かずのこ。
中酸性食品---ハム、ベーコン、馬肉、鶏肉、マグロ、豚肉、白パン、牛肉、小麦、バター、うなぎ。
弱酸性食品---小豆、玉ねぎ、キャベツ、大根、リンゴ、小松菜、豆腐。
中アルカリ性食品---乾ぶどう、大豆、キュウリ、ニンジン、トマト、ほうれん草、バナナ、ミカン、カボチャ、イチゴ、ミツバ、卵白、梅干、レモン。
強アルカリ性食品---わかめ、こんぶ、ひじき、ぶどう、茶、ぶどう酒。
酸性食品とは、食品を食べて体内に吸収されてから、血液を酸性(PH7.0)の方へ傾かせる食品をいい、アルカリ性食品は、その逆である。
例えば、レモンは、その汁に青いリトマス試験紙を当てると赤変して酸性反応をみせるが、体内に吸収されると血液をアルカリ性にする働きを持っているので、立派なアルカリ性食品である。
日本人は、長い間菜食中心の食生活を送ってきたため、体質や体内の酵素の働きが、肉に比重がかかった西欧風の食生活にまだ適していない。
成長期にある人はともかく、それを過ぎた人は、動物性タンパクや脂肪のとり過ぎを避け、消化のよい植物性タンパク源として、大豆及びその加工品(豆腐、納豆、ミソ汁など)、脂肪も植物性のものを摂ったほうがよい。
そしてバランスのとれた菜食を中心とする自然食による食生活を続ければ、病気に対する生体の抗病力や、病気になった場合の自然治癒力を高めて、健康を保つことができるのである。
肉だの、刺身のトロだのと、毎日、酸性食品、特に動物性食品を片寄って摂っていては、まさに命を縮めるようなものである。
(以上、浅井一彦博士著「驚異の元素・・・ゲルマニウムと私」P223~P227より)
昭和50年に書かれた本なんですが、その当時から、日本人の食について警鐘を鳴らされています。
参考にしてください。
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7/21アサイゲルマニウム、
11/16野菜不足にスピルリナ、
2/17ゲルマニウム石けん、2/13有機ゲルマニウム、
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Posted by 小象 at 20:00│Comments(0)
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