2011年06月08日
血栓

しかし、いい形ができてました。
いろいろ実験しているみたいですね。
本番のワールドカップ予選が今から楽しみです。
ザッケローニ監督の采配に期待したいと思います。
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昨日の「隠れ脳梗塞」の話の続きです。
心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓についての話です。
血管を塞ぎ、血液の流れを妨げてしまう血栓。
実は血管に出来た傷をふさぐ為につくられる血の塊です。
~凝固系~
①血管が傷ついた部分に血小板が集まり傷口を塞ぐ
②血漿中のフィブリノーゲン言うタンパク質が酵素の働きでフィブリンと言う物質に変わる
血小板・・・小さな板の様な血球です。働きは止血です。
血漿・・・・・90%が水分であとは殆どタンパク質です。
③フィブリンが網の目になって血管の破れた箇所を覆い止血する
④フィブリンが傷ついた血管を追覆っている間に、破れた血管壁の細胞が増殖し血管が修復される
血管を固めて止血する①~④の働きを「凝固系」と呼びます。
●但し、フィブリンが出来たままでは、血液の流れが滞ってしまいます。
血管の傷口が修復されてフィブリンが不要になると今度はフィブリンを溶かす身体の仕組みが働きます。
~線溶系~
①フィブリンが出来た刺激で血管壁から血液中にウロキナーゼやt-PAという酵素が放出される。
②ウロキナーゼやt-PAによって血液中のプラスミノーゲンという物質が活性化される。
(ウロキナーゼやt-PAは、プラスミネーゲンを活性化させる働きを持つ酵素です)
③活性化したプラスミノーゲンがプラスミンと言う酵素に変わる。
④プラスミンがフィブリンを溶かす。
血栓を溶かす①~④の働きを「線溶系」と呼びます。
凝固系と線溶系の両方がうまく働いていれば、傷を塞ぐ役目を果たした後に血栓は無くなりますが、
●50歳代位になると、線溶系の働きが衰え始めます。
●血液の粘度も上がりやすくなります。
●加齢によって線溶系の働きを維持する事が出来れば
“血栓を防げる”筈です。
☆血栓の本体であるフィブリンだけを溶かす酵素は、「ルンブルクス・ルベルス」です。

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Posted by 小象 at 19:19│Comments(0)
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