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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年03月04日

葉隠

独立総合研究所社長で作家の青山繁晴さんが、「幸福論」として「葉隠」を語られています。
非常に為になる話ですので紹介します。熱く語られています。
↓↓↓


葉隠」は元佐賀藩の武士、山本常朝の談話を田代陣基がまとめた口述書です。鍋島論語ともよばれています。


武士道といふは死ぬ事と見付けたり」という言葉は葉隠の中で最も有名です。

この言葉だけをみると、死を賞美したような早とちりな印象を受ける方も多いですが、葉隠の解説書によると、「死を選べば覚悟が定まって、まっすぐに進む事ができる」「常に死に身になっていれば武士道に自由を得て、一生まちがいなく職務に励むことができる」など、常に死を念頭において職務を励むように、そううれば覚悟が定まりいい仕事ができると言う意味だと解説してあります。

私は、いつ死んでも悔いの残らないように、今をしっかり生きる、と言うように解釈していました。

青山さんの解説によると、「武士道といふは死ぬ事と見付けたり」は実は一言抜けている。それは、「人のために」という言葉、「武士道といふは 人のために 死ぬことと見付けたり」と言うことだと。
そして、武士道の「葉隠」とキリスト教の「一粒の麦」の教えが重なるとおっしゃっています。

以前にも若者に向けて、自分のためだけに生きるのではなく、人のために生きてください。とおっしゃっていたのと重なりました。

為になる話でした。

そのように生きれるよう日々努力が必要です。


青山さんは、真っ直ぐ真ん中を見据えていて、覚悟の決まった方だと尊敬しています。

青山繁晴さんのブログは⇒コチラ


覚悟の時という青山さんのインタビューも為になります⇒コチラ
興味のある方はのぞいてみてください。

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Posted by 小象 at 22:53Comments(0)日々の出来事