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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年03月29日

睡眠と血糖値&血圧

今日は、渡辺オイスター研究所の「健康文化」28号より、不眠と生活習慣病について紹介します。


ぐっすり眠ることは生活習慣病の予防となります

~不眠は血糖値や血圧を上昇させます~

近年、不眠と生活習慣病が相互に関係していることがわかってきました。
生活習慣病のなかでも、特に糖尿病高血圧は、不眠と深い関係があります。
不眠はそれ自体がストレスになり、ストレスホルモンコルチゾールが多く分泌されます。
このホルモンは血糖値を上げるように働くため、糖尿病の悪化につながります。

また、不眠自体が交感神経を興奮させ、血圧を上昇させることがわかっています。
健康な人でも、睡眠時間が短いと血圧の上昇と心拍数の増加が見られます。

ぐっすり眠ることは、生活習慣病の予防にもなります。
(「眠りと医療」2008、医学の歩み2007)



~ひとくちメモ~
sun朝の太陽光は体内時計を整えますsun

体内時計は、約25時間周期のリズムを刻んでいますが、朝の太陽の光が目に入ることで、24時間に調整されます。
夜、なかなか寝つけない方は、朝きちんと起きて朝日を浴びると体内時計が修正され、夜に眠気が起りやすくなります。

また、高齢者の方などで朝早く目が覚めすぎる方は、カーテンを閉めて早朝の太陽の光を避けると良いです。
(NHK「きょうの健康」2009、国立精神神経センター精神保健研究所年報2009)


spa入浴には入眠作用がありますspa

体の奥の体温を「深部体温」といいます。
深部体温が下がってくると、眠りに入りやすくなります。

就寝1~2時間前にぬるめのお風呂に入り、深部体温を上げると、その後、深部体温が下がる時に眠りに入りやすくなります。
(NHK「きょうの健康」2009)

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遅く起きた日や、運動をあまりしてない場合、無理に眠ろうとしても寝れないと思います。
早寝早起きより、早起き早寝の実行を!
朝辛くても、早起きしてみましょう。夜は早い時間から眠くなるはずです。
高齢の方の場合、運動量が少なく眠れない場合も多いようです。
昼間歩くなど適度な運動をしましょう。


眠りについての関連記事⇒http://kenkomiyoshi.sagafan.jp/e187690.html


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Posted by 小象 at 20:00Comments(0)ワタナベオイスター