2010年02月28日
花粉症のための栄養補給(前編)
今日は、昨日の悪天候からうって変わっていい天気でした。

いい月が出ていました
。
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さて、今日は、花粉シーズンに突入しましたので、花粉症の方の栄養補給について、「-アレルギー改善のお話-」より抜粋して、書きたいと思います。

1)免疫とは
ウイルスや異物などの外敵が侵入した時、外敵から体を護る働きを免疫といいます。
この免疫のしくみを少しお話します。
私達の体には侵入した異物を発見し、敵か、無害か、見方かの判断を行い、その上で、必要に応じて攻撃命令を出す司令部のようなもの(T細胞)があります。
また、攻撃命令を受け、敵を攻撃、破壊する攻撃隊のようなものもあります。
私達は、この司令部と攻撃隊チームのチームプレーで外敵から体を護ることができます。
2)アレルギーとは
ところで、この司令塔が非常に臆病(過敏)な場合があります。
すると、さしたる害にもならない相手に驚き、必要以上の攻撃命令を出してしまします。
たとえば、花粉が人の花の粘膜についても、特に害になるわけではありません。
ところが、臆病で判断力の弱い司令部は、花粉に対して、恐ろしい怪物でも侵入したかのように驚き、やたらと攻撃命令を出してしまいます。
すると必要以上の激しい攻撃を加え、自分の体も傷つけ、鼻水をポタポタと出したり、目のかゆみなどが生じたりします。
これが鼻アレルギーです。
この異常な攻撃が皮膚で行われるとアトピー性皮膚炎がおこります。
3)ミネラル・ビタミン不足はアレルギーを招く
ではなぜ、臆病で過敏な司令部ができてしまったのでしょうか。
この司令部は、T細胞と言い、胸のところにある胸腺と言う臓器で作られます。
この胸腺は、体の中で最も活発に細胞を生産するところですが、活発に細胞を作るため栄養不足に弱い臓器でもあるのです。
特に、細胞のモトになるタンパク質を合成する重要な役目を担うミネラル(亜鉛、鉄、マグネシウムなど)そしてビタミン(ビタミンB6、葉酸など)が不足すると、タンパク合成が正常に行われず、ひ弱で臆病な司令部(T細胞)が作られてしまいます。
特に、亜鉛不足は胸腺の著名な萎縮をおこし、司令部(T細胞)の機能低下を招き、アレルギーを引き起こします。
4)ミネラル・ビタミンで免疫力を回復させる
しかし、有難いことに亜鉛を初めとする栄養素を補給すると胸腺の働きは回復し、正常な指令部(T細胞)が作られ始めます。
正常な司令部ができれば、間違った過敏な攻撃命令は出なくなり、鼻水ポタリもなくなります。
アレルギーは、改善が難しいと思われがちですが意外と、ミネラル・ビタミン補給で改善が可能なのです。
(次回へ続く・・・・)
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ワタナベオイスターの過去の関連記事↓
10/2/26味覚障害と糖尿病
10/2/16ぐっすりした眠りを
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10/2/14オイスターの勉強会
10/1/22子宝にオイスター
09/12/28しつこい口内炎
09/12/11ワタナベオイスターの勉強会
09/9/23肝臓の話
09/7/23オイスターの勉強会
09/7/13もうすぐ梅雨明け?
09/6/13牡蠣エキスデー
09/2/23糖尿病とオイスター、09/2/3口内炎にオイスター、09/1/27ワタナベオイスター
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この免疫のしくみを少しお話します。
私達の体には侵入した異物を発見し、敵か、無害か、見方かの判断を行い、その上で、必要に応じて攻撃命令を出す司令部のようなもの(T細胞)があります。
また、攻撃命令を受け、敵を攻撃、破壊する攻撃隊のようなものもあります。
私達は、この司令部と攻撃隊チームのチームプレーで外敵から体を護ることができます。
2)アレルギーとは
ところで、この司令塔が非常に臆病(過敏)な場合があります。
すると、さしたる害にもならない相手に驚き、必要以上の攻撃命令を出してしまします。
たとえば、花粉が人の花の粘膜についても、特に害になるわけではありません。
ところが、臆病で判断力の弱い司令部は、花粉に対して、恐ろしい怪物でも侵入したかのように驚き、やたらと攻撃命令を出してしまいます。
すると必要以上の激しい攻撃を加え、自分の体も傷つけ、鼻水をポタポタと出したり、目のかゆみなどが生じたりします。
これが鼻アレルギーです。
この異常な攻撃が皮膚で行われるとアトピー性皮膚炎がおこります。
3)ミネラル・ビタミン不足はアレルギーを招く
ではなぜ、臆病で過敏な司令部ができてしまったのでしょうか。
この司令部は、T細胞と言い、胸のところにある胸腺と言う臓器で作られます。
この胸腺は、体の中で最も活発に細胞を生産するところですが、活発に細胞を作るため栄養不足に弱い臓器でもあるのです。
特に、細胞のモトになるタンパク質を合成する重要な役目を担うミネラル(亜鉛、鉄、マグネシウムなど)そしてビタミン(ビタミンB6、葉酸など)が不足すると、タンパク合成が正常に行われず、ひ弱で臆病な司令部(T細胞)が作られてしまいます。
特に、亜鉛不足は胸腺の著名な萎縮をおこし、司令部(T細胞)の機能低下を招き、アレルギーを引き起こします。
4)ミネラル・ビタミンで免疫力を回復させる
しかし、有難いことに亜鉛を初めとする栄養素を補給すると胸腺の働きは回復し、正常な指令部(T細胞)が作られ始めます。
正常な司令部ができれば、間違った過敏な攻撃命令は出なくなり、鼻水ポタリもなくなります。
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Posted by 小象 at 23:00│Comments(0)
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