スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  
Posted by さがファンブログ事務局 at

2011年01月10日

博多山笠の祖 聖一国師の生涯を曲に~旅人

音楽の話です。
知り合いの音楽家の旅人さんと大塚茜さんが、西日本新聞に載っていたので紹介します。
3月に静岡で静岡交響楽と共演するそうです。


博多祇園山笠の祖 聖一国師の生涯を曲に 山のぼせ音楽家の旅人さん 静岡市で3月披露 地域交流に一役(2011年1月8日西日本新聞掲載)

 福岡市を拠点に活躍する音楽家、旅人(たびと)さん(29)=本名・大塚隆太郎=が博多祇園山笠の起源をつくったとされる鎌倉時代の高僧、聖一(しょういち)国師の生涯をテーマにした曲作りに取り組んでいる。
聖一国師の生誕地・静岡県の地域づくり団体から依頼を受けた。
3月19日、発表会が静岡市で開かれる。
物心ついたときから山笠に参加し、その中核を担う「赤手拭(てのごい)」も務める旅人さん。当
日は静岡交響楽団アンサンブルと共演。
「山笠」を通じた地域交流に一役買おうと張り切っている。
 
 曲のタイトルは「遥(はる)かなる道」
旅人さんは聖一国師が幼少時に学んだ久能山(静岡市)の写真を見たり、各地で修行に打ち込む聖一国師の生涯をイメージしたりしながら、メロディーを考えている。
「ピアノとフルート、弦楽器が織り成すドラマチックで透明感あふれる曲になりそう」と旅人さん。
 
 2009年に静岡空港が開港し、福岡空港との間に定期便が就航したのをきっかけに、同年の山笠から、聖一国師の生家(同市)敷地内の水が運ばれ、ゆかりの承天(じょうてん)寺(福岡市博多区博多駅前)前で勢い水としてまかれている。
この時に仲立ちをした地域・産業研究所(静岡県島田市)の田中孝治所長が、同寺の神保至雲住職から、旅人さんが「承天寺」をテーマにした曲を作り、コンサートも開いたことを聞いた。
そのメロディーを聴き感銘を受け、昨年8月、聖一国師をテーマにした作曲を依頼したという。
 
 発表会は久能山を望むホテルであり、市民約300人の前で披露する。
姉で東京を拠点に活動するフルート奏者の大塚茜(あかね)さん(31)も駆けつける。
茜さんも幼いころ、水法被を着て山笠に参加。
旅人さんは「祭りの祖といわれている偉大な人を曲にできて光栄。
山笠で育った姉弟で静岡と福岡の交流に貢献したい」と話している。

聖一国師(1202―80)  
日本で初めて天皇から国師号を贈られた禅僧。5歳で久能山の久能寺に入り、東大寺などで修行を重ね、1235年、博多から宋に渡る。
41年に帰国。
博多で流行していた疫病を鎮めるために施餓鬼(せがき)棚に乗って祈祷(きとう)水をまいたことが博多祇園山笠の起源とされる。
博多の承天寺、京都五山の東福寺を開いた。
宋から茶の種を持ち帰り、静岡では「静岡茶の祖」として知られる。


↓旅人さんのアルバム

今、BGMで聴いています♪。
旅人さんのピアノに、大塚茜さんのフルート、アペルト弦楽四重奏団が参加した癒しの音楽です。
旅人の世界。壮大な宇宙や大自然を感じます。よかですよ。


旅人さんのHP⇒http://www.ta-bi-to.jp/
アルバム視聴できます。

大塚茜さんのブログ「フルート日記♪」⇒http://angel.ap.teacup.com/akane_o/

体や精神が病んでいる時や、疲れているときなどは、癒しの音楽で心を落ち着けるといいですね。

旅人さん関連過去記事⇒http://kenkomiyoshi.sagafan.jp/e219855.html


二人のお母さんは、昔のバンド仲間。
今度、ウン十年ぶりに集まって演奏やるんですが、今リハビリ練習中です。
私はギター担当ですが、曲は忘れているし、指は動きませんbearing
どうなることやら。


==============================

↓ランキングに参加してます。クリックしていただければ嬉しいsmileです!
にほんブログ村 健康ブログ 健康食品・自然食品へ



==============================
↓三芳薬品のホームページです。

年末年始お客様感謝セール開催中!!

三芳薬品のおすすめ自然健康食品 ニューザイム輝源の過去の関連記事↓
ブログ過去記事
09/4/9ニューザイム輝源飲用1ヶ月、09/3/10ニューザイム輝源(きげん)

MRE複合リガンド物質が世界知的所有機関(WIPO)で公開されました。
発明の名称:免疫増強組成物及びそれを製造する方法

  

Posted by 小象 at 18:05Comments(2)♪音楽