2009年07月02日
水の飲み方
胃腸内視鏡外科の世界的権威、新谷弘美教授の著書「病気にならない生き方」より、水の飲み方について紹介します。
以下、著書より引用
食事の1時間前に水を飲みなさい
『私が毎日実践している「よい習慣」の一つに、食事の1時間前に500cc程度の水を飲むということがあります。・・・(中略)
成人であれば、最低でも1日に1500~2000cc、高齢者でも最低1000ccは飲むことをお勧めします。・・・(中略)
食事の直前に水を飲みすぎると胃が水でいっぱいになってしまって食事が食べられなくなってしまいますし、食事中や食後では消化エンザイムが薄まり、消化・吸収の妨げになる可能性があります。
食事中に水を飲むときは、コップ1杯(200cc)程度がいいでしょう。・・・・・・(中略)
私が実践している水の摂取方法は、次のとおりです。
・朝、起き抜けに500~750cc
・昼食の1時間前に500cc
・夕食の1時間前に500ccもちろんこれは一つの目安です。・・・』
(以上ここまで引用)
血液の流れをよくし、新陳代謝がスムーズに行われることを助け、血液中のコレステロール値や中性脂肪を減らす効果もあるそうです。
自分も3月のニューザイム輝源の新発売記念講演会の夜からさっそく実践しています。
運動もしていますので2.5~3Lぐらい飲んでいると思います。
この本に書いてあるすべてのことは実践できていませんが、水を飲むタイミングだけなら、すぐに始めれます。
便の出が悪い人、痩せたい人もお勧めです。
また、水といってもお茶やコーヒー、炭酸、ビールは「水」ではありません。
かえって血液の流れを悪くします。
これから暑くなります。より水の補給が、必要となります。
ミネラルウォーターなど「よい水」を飲んで、しっかり水分補給をするようにしましょう。
当店お勧めの水「のむゲルマニウム」⇒2月13日のブログ