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Posted by さがファンブログ事務局 at

2009年08月18日

感染症に備える

新型インフルエンザ2人目の死者がでました。
マスコミ報道も増えてきて、店頭でもマスクや消毒薬を購入する方が増えてきました。
大流行の兆しもあるようです。
注意しましょう。


8月号の『月刊ことぶき』の特集記事は、
「感染症に備える」~インフルエンザ・食中毒にご用心~です。

良くまとめられていますので、少し紹介します。

感染拡大期!患者にどう接する?注意点は?

①家族が感染したら、同居者はどうするべき?
主治医・保健所からの指示に従い、外出自粛などを。
家族の方が、新型インフルエンザに感染した場合、もともと糖尿病であるなど、重篤化しやすい方については、発病予防の為のおクスリが必要な場合があります。必ず決められた日数分をきちんとのんでください。症状がないから途中で止めたりしてはいけません。

②看病する人が気をつけることは?
別の部屋で過ごし、マスク・手洗い・換気を心がけて。
・看病する人をできるだけ限定し、糖尿病などの疾患がある人は接触を控えましょう。
・なるべく別の部屋で過ごし、部屋に入るときは、両者ともマスクを着用。
・窓を開け、換気をよくすること。冬は加湿も。
・タオルは別のものを使うこと。洗って乾かせば感染はしませんが、できれば専用に。
・看病後は、必ず手洗いやうがいを行う。
・同じペットボトルの回しのみや、食器の使い回しはしないこと。
・ドアノブ、スイッチ、便座、手すり、テーブルやイスなど、よく触れる場所は消毒を。

③以降の感染拡大・強毒化が心配。備えておくものは?
保存食はもちろん、おクスリや生理用品を忘れずに。
・長期保存が可能な食材:米、乾麺、シリアツ類、レトルト食品、缶詰、調味料、ペットボトル飲料、離乳食、介護職、粉ミルクなど
・日用品・常備薬:トイレットペーパー、ペーパータオル、生理用品、洗剤、氷枕、胃腸薬、かぜグスリ、解熱鎮痛剤、消毒薬など
・感染対策用品:不織布マスク(1人あたり20枚~30枚)。ゴム手袋、消毒用アルコール、ビニール袋など

④食中毒も心配な季節!注意点は?
3つの予防法と、便や吐物に触れないように。
食中毒の3つの原則
1.よく火をとおし、殺菌する。
2.手やまな板をよく洗い、別の食品に菌をつけない
3.菌を増やさないよう、料理は速やかに食べる。

便・吐物の処理
床・・・塗らした雑巾などで拭き掃除し、消毒薬などで消毒。
ドアノブ、スイッチ、便座、手すり、テーブル、イスなど・・・消毒薬でふき取る
食器・衣類・シーツ・浴槽・・・通常の洗浄、洗濯、浴室清掃を行う、熱湯消毒もお勧め



★むやみに恐れず、油断もせず、正しい情報に基づいてやれることからやりましょう。
  
Posted by 小象 at 23:13Comments(2)健康情報