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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年05月24日

依存症

今日は依存症についてです。

何かに夢中になることは楽しいですしストレスの発散や脳の活性化にもなるといわれています。
しかし、夢中になりすぎたり、のめり込みすぎたりするのはご用心。
日常生活に支障をきたしだしたら依存症です。



依存症になりやすいこと、なりにくいこと

依存症に特になりやすい!
アルコール(1人で飲む場合)⇒キッチンドリンカーは1人で飲むから危険!そろそろやめようという人がいれば随分違います。
・ギャンブル
・タバコ
・買い物
・携帯メール
・パチンコ・パチスロ
・過食(あるいは拒食)
・ネットゲーム
・薬物(ドラッグ)⇒これはいうまでもありませんが、どんな人でも中毒になってしまいます。絶対にやってらいけません!

なりにくい!
・アルコール(飲み会の場合)
・カルチャースクール
・ギャンブル(競輪・競馬・競艇・オートレース)⇒この公営競技は比較的依存症にはなりにくいそうです。
過集中しやすいのはマシンゲームのパチンコやスロットで、自分の世界に入ってしまうからです。

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かけっこで一番になった「やった~!」と、脳からエンドロフィンやドーパミン、アドレナリンといった報酬系の興奮物質がでて、それが快感になるそうですが、依存症の人の脳の構造が、こうした快感を得る状態になっている可能性があるとのこと。
依存の対象はひとそれぞれです。

~判別~
依存症の判別は難しいといわれています。
家族や友人に嘘をつき始めるのが依存への入り口だそうです。
パチンコで5万負けたのに1万しか負けてないとか。

~予兆~
急に自由時間が増えたり使えるお金が増えたりしたときが危ないそうです。
大学に入りアルバイトを始めた。パチンコやお酒をはじめてのめりこむとか。

就職して、自分で自由に使えるお金ができてなにかにのめりこむとか。

~対処~
依存症は1人のものほどのめりもみやすいので、第三者に公表するようにるるといいです。
お酒はみんなで飲む、買い物も友人と一緒に行く。
自分が何かの依存症であることを、友人・職場・家族には伝えましょう。

勉強や研究、スポーツなどに集中することはいいことですが、アルコールやギャンブルに借金までしてのめり込むのは悪でしかありません。
自助グループに参加するのがいい対処法です。自治体で紹介してもらえます。

(月刊ことぶき5月号「ストップ!依存症」<藤本光太郎先生>より引用)


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Posted by 小象 at 20:00Comments(0)健康情報