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Posted by さがファンブログ事務局 at

2009年12月12日

奇祭

以前行ったことのある阿蘇南小国のペンションポーランの笛さんのブログに、おもしろい祭の紹介がありました。
祭の名前は、大分県の千歳村(現豊後大野市)の奇祭 「ひょうたん祭」。
800年続く祭りで、長さ1メートル以上のワラジを履きいて、酒が3升入ったひょうたんを持って練り歩き、その酒を振舞いされるそうです。
人口2,000人の小さな村の素晴らしい祭。一度見に行きたいです。
石丸謙二郎さんも見に来られていたそうです。

ポーランの笛のブログ⇒コチラ

豊後大野市観光協会⇒コチラ

 もうひとつ、佐賀県伊万里市二里町の火の中でにぎり飯を取り合う「取り追う祭」。
佐賀新聞で知りました。
佐賀新聞のニュース⇒コチラ
祭りの由来は、南北朝時代に、足利氏に敗れた肥後の豪族菊池武重がこの地に逃れ、再興を期して、火をも恐れぬ若者を育てる修行をさせたのが始まりと伝えられ、今では無病息災と五穀豊穣を願う祭りとなっているそうです。
この祭に参加する若者はさぞかしたくましくなりそうです。
一度このおにぎりを食べてみたいです。

 もうひとつは、残念なニュースですが、佐賀県太良町の竹崎観世音寺の 国の重要無形民俗文化財「修正会鬼祭(しゅしょうえおにまつり)」の「鬼攻め」です。
佐賀新聞によると、1300年続く国重文・鬼祭「鬼攻め」が、若者の参加が減り、2年連続中止になったとのこと。
存続が危ぶまれているとのことですが、なんとか復活できるといいですね。
佐賀新聞ニュース⇒コチラ

 日本中いろんな祭があります。
唐津市だけでも、見たことのないお祭がまだまだたくさんあります。

地域それぞれの伝統行事は、大切に存続させていって欲しいと思います。


  

Posted by 小象 at 18:00Comments(0)地域情報