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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年06月10日

血液型と病気の関係


写真は、数日前早朝トレーニングの時に見つけた四葉のクローバーcloverです。
小さめですが、ちょっといい気分です。

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今日は、血液型についてですが、血液型占いとか、性格判断なんかはありますが、血液型によって、なりやすい病気があったり、なりにくい病気があるって知ってました?
以下、日経ヘルス5月号の記事に面白い記事がありましたので一部紹介します。


血液型で判断できるいろんな病気のなりやすさ


A型はきまじめ、O型はおおらか……。
そんな血液型と性格との関係を、多くの科学者は非科学的だと否定してきた。
しかし、病気のなりやすさなど体質と血液型の間には、どうやら深い関係がありそうだ。
2月に東京大学医科学研究所などが発表した研究では、「B型女性は貧血になりにくい」など血液型と体質に一定の相関関係があることが解明された。


■B型の人は血液が濃く貧血になりにくい

ヘモグロビン濃度
A型B型を1として、
B型男性 1.13  B型女性 1・15

貧血リスク
A・O型女性を1として、B型女性0.79



■腸管などにある血液型物質からみた感染症リスク

O型:《かかりやすい病気》
   コレラ、ペスト、サルモネラ菌食中毒、胃・十二指腸潰瘍(かいよう)など
   《かかりにくい病気》
   梅毒、結核、肺炎、がん(胃がん、乳がんなど)、生活習慣病

A型:《かかりやすい病気》
   病原性大腸菌中毒、ノロウイルス食中毒、肺結核、マラリア、生活習慣病など
   《かかりにくい病気》
   ペスト

B型
:《かかりやすい病気》
   肺結核、インフルエンザ、病原性大腸菌中毒、つつが虫病など
   《かかりにくい病気》
   コレラ、天然痘

AB型:《かかりやすい病気》
   梅毒、天然痘、肺炎球菌性肺炎、インフルエンザなど
    《かかりにくい病気》
    コレラ
(出典:藤田紘一郎著「血液型の化学」より)

藤田教授の説。
O型の人は、体内にA型物質およびB型物質に対する抗体を持つ、そのためA型・B型物質を持つ細菌に対して抵抗力が強い。
B型の人は、A型物質に対する抗体を持つのでA型物質を持つ細菌に対する抵抗力が強い。
同様にA型の人はB型物質を持つ細菌に強い。
どちらも持たないAB型の人は感染症になりやすい。


科学は進歩しています。
これからは血液型を健康管理に役立てるような研究が進みそうです。
それにしても、B型やO型は強いんですねsmile
ちなみに、私はA型ですが、昔から友人、知人にB型が多いです。
なるほど、納得・・・・!?。


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Posted by 小象 at 20:00Comments(2)健康情報