2010年06月19日
熱中症

今日は、暑い中JRのウォーキングイベントがあってました。
たくさんの人が、相知町の宿通りを歩いてらっしゃいました。
しかし、今日は暑いし、湿気もあったのでみなさんきつそうでした。

日中35度近くまで気温が上がりました。
これから暑い日が続きます。熱中症に十分注意しましょう。
◇夏になると「熱中症」を起す人が増加します。
高齢化などで、熱中症志死亡者数には関連がうかがえます。
1995年以降に限ってみると、死亡者数はには増加傾向がみられ、その第一の要因は高齢化です。
死亡率の高い高齢者の増加によって熱中症による死亡者も増加しています。
2000年以降では、全死亡者のうち、男性の52%、女性85%が65歳以上の高齢者です。
日最高気温が高くなるにつれて発生率は上昇しますが、35℃を超える日の発生率は特に高齢者への熱中症予防対策が重要となります。
◇熱中症とは
気温が変化しても、身体は体温を一定に保とうとする仕組みが備わっています。
暑くなって体温が上がり始めると、皮膚の血流量を増やして皮膚から熱を逃したり、汗をかいて、その汗が蒸発することによって熱を逃したりして、体温をさげます。
ところが体内の水分や塩分が不足して脱水状態になると、体内の熱を外に出せなくなり、熱がこもって、様々な変調をきたすようになります。
このような状態が『熱中症』です。
熱中症は、身体がまだ暑さになれていない6月下旬から7月にも多いのですが、やはり気温が高くなる8月中旬に最も多く発生しています。
発生状況をみると、若い世代では『スポーツ、野外活動、野外での労働などをしているとき』などに多く起ります。
高齢者では、『屋内で日常生活を送っているとき』に最も多く発生しています。
◇熱中症にならないために
★熱中症は、ちょっとした注意で防ぐことができます。
●気温・気候に注意
高温多湿、無風、日差しが強い日には、屋内・屋外に関わらず注意が必要です。
「のどが渇いた」と感じたときは、すでにかなりの水分不足になっていることが多いものです。
定期的に水分を補給しましょう。
●こまめな水分補給
特に夏場は汗と一緒に塩分が失われることを考えると、0.1%程度の塩水もしくはスポーツドリンクをのむのがオススメです。
特に高齢者は、屋内で熱中症を起こす事が多いので、室内の環境を見直し、温度や湿度、通気など注意しましょう。
●生活環境の改善
室内は高温多湿にならないよう、エアコンや扇風機などを上手に利用してください。
●年齢も考慮に入れて
体内の機能が発育途中の子どもや、体力が衰えはじめた高齢者は熱中症になりやすい。
年齢を考慮して、予防を心がけることも大切です。
(参考資料:今日の健康(2009年9月)他)
熱中症対策、日差しを長時間浴びる方、暑い環境で長時間過ごされる方におすすめの漢方薬などもあります。
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今日は、ワールドカップで、日本代表がオランダと戦います。
FIFA世界ランキング4位のオランダに対し、45位の日本代表は、どんな戦いを見せてくれるのでしょう。
負けない試合をして欲しいと思います。徹底したチームプレイを続ければチャンスはあると思います。
ガンバレ日本
