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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年01月16日

爪で見る健康状態

人の体は、病気になる前、あるいは検査の数値に出る前に何かのサインがでているものです。
それは、顔であったり、目であったり、口であったり体のいろんなところで、何かのサインがでています。
今回は、「爪」について、石原結實医学博士の著書より抜粋します。

体が示す異変

~爪で見る健康状態~

・爪の色
爪の色がピンク色なのは健常人、蒼白の場合は貧血、暗紫赤色の場合は、チアノーゼ、淤血(おけつ)を示している。

・爪のスジ

縦スジ・・・爪床(そうしょう)<爪の乗っている部分>の筋肉や爪自身が萎縮。老化の一徴候。
横スジ・・・ネフローゼ症候群などで、血液中のアルブミン(タンパク質)が長く不足した場合など、さまざまな慢性疾患、貧血、極度の疲労などで起こる。

スプーン様爪・・鉄欠乏症では、爪は弱く、薄くなり、扁平になるが、ひどくなるとさらにへこんでスプーンのようになる。

爪が割れやすい・・・貧血や慢性肝障害(肝炎、肝硬変、肝がんなど)で起こりやすい。

太鼓のバチ爪・・・指先が棍棒のようにふくらんで、横に広がり、爪も時計皿のように湾曲して、幅が広くなっている状態。爪床下の毛細血管の増加が原因で、気管支拡張症、肺気腫などの慢性の呼吸器疾患や、先天性心疾患などの心臓病に見られることが多い。ほかに肝硬変などの慢性肝疾患や潰瘍性大腸炎でもあらわれることがある。

爪がはがれやすい・・・爪中の脂分や水分不足で起る「爪の乾燥肌」。
貧血で皮膚が乾燥傾向の人に起りやすい。

爪半円がない・・・爪を新しくつくる根元の爪半円がないということは、栄養不足=体力不足をあらわす。

爪が分厚くなる、弱くなる・・・爪の真菌(カビ)症で、縦に線があらわれることが多い。

(以上、石原結實医学博士著の「前兆」に気付けば病気は自分で治せるより抜粋)


体の異変は、早めに対処し、病気になる前あるいはひどくなる前に、食事から見直し改善したいものです。


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Posted by 小象 at 18:00Comments(0)健康情報