2010年09月15日
多剤耐性菌~抗生物質が抱える問題
多剤耐性菌関連のニュースです。
(2010年9月15日asahi.comより 石川県のニュース)
多剤耐性菌の感染防止 11病院がマニュアルなし
抗菌薬(抗生物質)など薬が効かない「多剤耐性菌」の院内感染について、県内の200床以上を有する35病院のうち、11病院が感染防止のマニュアルを作っていないことが14日、わかった。県はこれらの病院に、早急にマニュアルを作成するよう求める。
県議会本会議の一般質問で、石島正則県議(自民党)の質問に答えた。
県医療対策課によると、調査は県が9月に実施した。多剤耐性菌の予防は「徹底した手洗いとうがいが基本」だが、手で触れることで広がるものや、せきやくしゃみで唾液(だえき)が飛び散って広がるものなど、菌によって異なる対策が必要だという。担当者は「手すりやドアノブのこまめな消毒、感染患者の隔離などの対策をマニュアルに盛り込んでほしい」としている。
多剤耐性菌を巡っては、帝京大医学部付属病院(東京)で院内感染が発生、9人が死亡したことが明らかになるなど、各地で問題化している。
(以上)
また、13日には、米ボストンで開催中の「抗菌薬および化学療法に関する学術会(ICAAC)」で、各国の医療関係者がほとんどの抗生物質で耐性を示す新型の多剤耐性菌が世界規模で拡大する恐れがあるとで警告したそうです。
9月7日の記事でも「抗生物質に頼りすぎた治療をいうのは考え直すべき時期ではないでしょうか」と書きましたが、再度、抗生物質が抱える大問題として新谷弘実先生の「細胞から若返る生き方」に書かれていますので、紹介したいと思います。

(抗生物質が抱える大問題)
・・・・・・ワクチンが擬似的に免疫力を高める方法であるのに対し、抗生物質は病原体そのものを退治し、感染症を防ぐという新たな方法を手に入れたといえるのです。
もちろん、抗生物質の場合も、それによってすべての問題が解決したわけではありません。
というよりも、一大センセーションを巻き起こした開発当初には予想だにしなかった問題に悩まされることになりました。
抗生物質を処方しても死滅しない耐性菌が次々と出現するようになったからです。
たとえば、ペニシリンを分解する酵素を持った細菌が現れたことで、そうした酵素に反応しない抗生物質が新たに開発されました。
しかし、やがてそfれも効かない、さらにバージョンアップした耐性菌が現れます。
こうしたいたちごっこがあちこちで繰り返された結果、たとえば黄色ブドウ球菌のように、そのほとんどが抗生物質の効かない耐性菌に変ってしまいました。
「病院で処方された薬」というのも大部分が抗生物質であるわけですが、抗生物質が安易に使われている状況が続いたら、耐性菌の数が総体的に増え、かえって感染症にかかりやすくなってしまいます。
また、医療機関が耐性菌だらけになってしまうため、院内感染のような問題も生じるのです。
ワクチンにしても、抗生物質にしても、それらが開発された感染症の脅威から解放されたというわけではないのです。
それどころか、かえって事態を複雑化させてしまったといっても過言ではありません。
これまでのやり方に固執しているかぎり、袋小路の状況を打開するのは難しいと思いませんか?
自然免疫の働きが注目されつつあるのは、現代医学が抱えるこうした問題が背景にあるからといえるのです。
(以上、新谷弘実先生著「細胞から若返る生き方」(2009年8月第1刷発行)より)
ワクチンや抗生物質は、体の免疫機能は高めません。
上手に使うことが大切で、「自然免疫を高める」という考え方がまず必要だと感じます。
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~おすすめ商品の紹介~
細胞内解毒(細胞のドブ掃除)に働く酵素群の活性因子、
~無限の可能性を秘めた“MRE菌醗酵分解物質”~ニューザイム飲料

ニューザイム輝源
1本入税込8,000円、2本入税込15,000円、(お出かけ用)50ml税込600円
※今まで発売されていた酵素剤のように飲みにくくはなく、少し酸味のあるお水のようなもので飲みやすいです。
MRE菌・分解物質は土壌菌を25年間培養を重ねて産生されたもので、低分子ペプチド・低分子糖鎖刺激成分・核酸分解物質などの生理活性物質を含んだ飲料です。細胞内解毒(細胞のドブ掃除)に働く酵素群の活性因子となります。
原材料:醗酵エキス〔チャーガ、キャッツクロー、田七人参、紅景天、アガリクス、霊茸、マカ、いわし、フィッシュコラーゲン、キトサン(カニ由来)、にんにく、冬虫夏草〕、アスコルビン酸(ビタミンC)
●エネルギー代謝促進●老廃物分解促進●疲労物質代謝促進●腸内環境改善●アルコール代謝促進●免疫細胞活性 等
ニューザイム輝源は、世界ではじめて大腸内ポリープ切除に成功した胃腸内視鏡分野の世界的権威である新谷弘実博士が開発に携わった商品です。
新谷先生の著書、「細胞から若返る生き方」の中に「ニューザイム醗酵液」として書いてあります。
通信販売もしています。「全国発送はおまかせください
」
お問い合わせ⇒こちらからお気軽にどうぞ
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ニューザイム輝源、過去の関連記事↓
9/19細胞のゴミ掃除、
9/7新型多剤耐性菌「NDM1」、
8/18体験事例報告、
8/10美しい肌は体の中も美しい!、
8/3体内酵素が弱っていませんか?、
7/31薬に頼らない便秘解消の話、
7/29酵素パワーで腸のゴミ掃除、
7/21ムダな飲み方、
7/8自然免疫のわかる本、
6/23飲用事例報告、
5/25薬の飲みすぎに注意、
5/17子宮頚がんのワクチン、
5/10アトピーのお子さん 、
4/21体内酵素不足、
4/12口呼吸は感染症の引き金、
4/6薬の飲みすぎ、ニューザイム輝源飲用報告、
3/24自然免疫活性、
3/19食生活が乱れると?、
3/18歯が物語る食生活、
3/17酵素不足、
3/16代謝酵素の役割、
3/15体内酵素不足、
3/14病は食から!?、
3/3喜びの声、
2/22梅の咲く季節、花粉症~、
2/19空腹の時間が大事、
2/18宿便は万病の元、
1/27飲用報告、
1/19ファスティング、
1/4ニューザイムとは、
09/12/25魚沼産コシヒカリの実験、
09/12/20新谷弘実博士講演会、
09/12/14新発売のお知らせ、
09/12/08ニューザイム輝源、飲用報告、
09/11/11ニューザイム輝源、飲用報告、
09/11/4便秘解消法、
09/9/29ニューザイムの力、
09/9/9ニューザイム輝源2本入り、09/9/2ニューザイム、
09/8/26細胞から若返る生き方、
09/7/28体験事例、09/7/20デトックス、09/6/30ニューザイム研究会、09/6/18ニューザイム輝源、09/6/6乾杯、09/5/20ニューザイム輝源、09/4/25飲用報告(ニューザイム輝源)、09/4/9ニューザイム輝源飲用1ヶ月、09/3/10ニューザイム輝源(きげん)
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上手に使うことが大切で、「自然免疫を高める」という考え方がまず必要だと感じます。
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Posted by 小象 at 18:00│Comments(0)
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